2013.09.16プレスリリース

うれし野アグリ㈱ ニュースリリース2013年9月

うれし野アグリ株式会社(本社:三重県松阪市、社長:辻保彦、以下「うれし野アグリ」)は、工場の排熱と木質バイオマス蒸気を利用した国内最大級の太陽光利用型植物工場を建設し、2014年より高品質トマトの栽培・販売を開始することを決定しました。

うれし野アグリは、辻製油株式会社、株式会社浅井農園および三井物産株式会社の3社の合弁事業として設立されました。

うれし野アグリは、天候や気候に左右されない周年栽培、計画生産、安定供給を可能にする技術を用いたオランダ型の「太陽光利用型植物工場」(以下「植物工場」)と国内の先進的技術を組み合わせ、トマトなど果菜類の高収量および低コスト生産を目指していきます。

具体的には、植物工場に隣接する製油工場の排熱および木質バイオマスボイラー(※注)からの蒸気を有効活用し、近年高騰する植物工場のエネルギー費用の大幅削減を目指します。また世界最高レベルの技術を誇る高軒高のオランダの植物工場設備を採用し、自動化設備による生産性の向上を図ります。さらに、高温多湿な日本の環境に適した新たな栽培方法・技術に取り組むことにより、国内最高レベルの収量(ミニトマトの場合、25トン/10a、日本の平均収量の約3倍)の達成を狙っていきます。

本年7月には、経済産業省の「農業成長産業化実証事業費」の給付対象事業に採択され、将来的には本栽培システムの国内各地域や海外への普及展開、また生産物の海外への輸出の可能性の検討も行っていきます。

うれし野アグリは、三重県、松阪市、三重大学等の協力を得て、地域の産学官連携案件として農業を通じた地域活性化について検討を進めてきました。本事業は、障がい者雇用を含む約30名の地域雇用の創出を計画しています。

うれし野アグリは、地域ステークホルダーの皆様と共に日本の農業強化と地域活性化に取り組んでまいります。

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